株式会社 共進電設

INTERVIEW 共進電設の仕事

独り立ちして自分の現場を動かしています。

Y.H

01設備に対する興味があり建築から電気へ。

学生時代は専門学校で建築について勉強していました。卒業後はゼネコン、建築会社、ハウスメーカー、設計事務所などに就職する学生が多いのですが、私の場合は電気や設備に対する興味が湧いてきて、電気工事会社で働きたいと思うようになったんです。その中で出会ったのが共進電設でした。
会社訪問と面接では社長とフランクに話すことができましたね。強引に入社を勧められなかったことが、逆に好印象だったのかもしれません(笑)。電気業界の知識はなかったので多少の不安はありましたが、どの業界に就職してもゼロからのチャレンジになると考え、思い切って飛び込むことにしました。

失敗もしながら新築工事の施工管理を勉強。

配属されたのは、新築工事のチームでした。先輩の補助をしながら、図面の作成、発注、現場管理を学んでいきました。工事で使う材料の名前なども分からなかったので、現場で実物を確認しながら1つ1つ覚えていきました。
固まる前のコンクリートの上を歩いてしまったり、施工図面を間違えてしまったり…小さな失敗をたくさんしましたが、先輩や職人さんに支えられながら成長できました。いろいろな先輩のアシスタントを経験して、みなさんのいいところを吸収できましたし、どの先輩とも仲良くなれました。

02多くの人と協力して作り上げる建築工事。

新築チームでは老人ホーム、マンション、工場、店舗、幼稚園など、さまざまな物件を経験しました。工事現場ではゼネコンさんをはじめ、いろいろな業者と協力して建物を完成させていきます。電気工事のタイミングがずれると、ほかの業者さんの作業に迷惑をかけてしまうので、工事の進捗を常に確認し、先回りして準備するように心がけました。
自分の施工管理のスタイルも出来上がっていきました。細かなところでは施工図面の配線図には赤色ではなくピンク色を使って、暗い現場でも目立つようにしています。一方、工事の進み方によっては職人さんに無理をお願いすることもあります。そうしたときの頼み方や普段の付き合い方なども現場を積み重ねて学びました。

03現場担当者としてさらなる成長を目指しています。

先輩の補助業務をしながらスキルアップして、6年目から自分の現場を任せてもらえるように。ゼネコンとの調整や原価管理なども担当するようになりました。数千万円の工事を動かすということで責任が大きくなりましたが、無事に工事が完了し、利益をきちんと残せるとうれしいです。
資格面では第二種電気工事士を取得し、次は電気工事施工管理技士を目指して勉強中です。前向きに知識を吸収するという気持ちは、新人時代もいまも変わりません。もっと大きな工事を担当できるようになり、先輩から教わったことを後輩に伝えていきたいです。

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