株式会社 共進電設

INTERVIEW 共進電設の仕事

チームワークを大切に、いつまでも学び続けることのできる仕事。

Y.Y

01長野から北海道にIターン就職。

出身は長野県で、電気工事士として県内の電気工事会社に就職しました。官公庁の工事をメインにしていた会社で、当時は長野オリンピックに関連した工事が多かったですね。
そこで8年ほど働き、結婚を機に妻の実家のある北海道に移住することに。縁があってこちらの会社に就職することになりました。
長野では「電工」をしていたので、施工管理については共進電設に入って一から勉強していきました。仕事の進め方や材料の名前も長野で働いていたころと微妙に違ったので、仕事をしながら徐々に慣れていきました。建物や工事の規模も長野時代とは比べ物にならないほど大きくて驚きました。職人さんの人数も多く、工期が長くてスケジュール管理なども気を使いました。ムダのないように効率的な作業の進め方を考えるようになりました。

02図面は職人さんへのメッセージ。

施工管理で大切にしていることは、施工図面をしっかり書き込むことです。図面が不十分だと職人さんの手が止まってしまいますし、私も仕事が進まなくなってしまいます。そうしたことがないように、設計会社とは綿密に打ち合わせをして疑問点をあらかじめ解消するようにしています。
私たち元請け会社は、下請けの職人さんあってこそ。職人さんが気持ちよく働けるような現場づくりも心がけています。実は職人さんからは「ヤマ」とか「ヤマちゃん」と呼ばれているのですが(笑)、職人さんの気持ちを理解できるのは、かつて電工として働いていた自分の強みだと思っています。この業界も人手不足なので、当社と長く取り引きしてもらえるようにコミュニケーションをとっています。

03会社全体で人材を育てる社風へ。

現在は賃貸マンションを建築するチームに所属。建物に配線をして照明、防災、通信などの機器や設備を取り付ける工事をしています。チームは私を含めて3人で、それぞれの工事の進捗を共有して、忙しい現場があればお互いにサポートするなど、チームワークで仕事をしています。
ここ数年で若手の社員が増えて、社内の雰囲気もにぎやかになりました。私もまだまだ分からないことがあり、先輩や目上の人に相談や質問をするのですが、みなさん快く答えてくれます。人材を育てる社風が徐々に浸透していると感じますね。

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